登山家たちの転職②

5月 8, 2019

「医師」である彼と出逢ったのは、休日に妻と子どもを置いて、リフレッシュにでかけた登山途中の山小屋でした。食堂で早めの夕食を食べながら、明日の天気予報をみていると、彼の方から挨拶とともに気さくに、話しかけてくれました。お互いに自己紹介してみると、年齢が近い事が分かり、話も弾んだので、翌日は、一緒に山頂を目指す事にしました。彼は10年目の「医師」として、今後のキャリアに悩んでいました。K自身は、学生や一般社会人向けのキャリアコンサルタントをしていますが、あくまでも登山家として、彼と関わりたかったので、自分の職業は一般のサラリーマンとして営業周りを行っている事にしました。彼は職場では、誰にも「転職」について相談する事ができないのだと語っていました。「医師」業界は、かなり狭い特殊な世界なので、下手な転職は、その後の彼の生き方の可能性を狭めてしまうのではないかと懸念している様子にみえました。妻と子どもに恵まれた彼の生活は、充実しているように聞こえましたが、職場でキャリアアップを望む彼自身と、家庭をかえりみる時間を願っている妻の気持ちに挟まれた状況なのだそうです。山小屋の食堂の隣の席で「医師 求人」サイトと、明日の天気予報を交互に気にしてながめている彼に、「医師 求人」サイトには、登録をしたのか尋ねてみると、登録は有る程度済ませ、現在、自分でできる限りのリサーチを行ってはいるのだが、限界があるので様々な「医師 求人」サイトをみながら、医師のキャリアデザインを行う専門家への相談を考えている最中との事でした。